「さくらん」
和もので私の1番スキな映画。
蜷川実花さんのセンス爆発してる感じや
原作の安野モヨコのストーリーや
ダイスキなモデル土屋アンナや
これまた1番スキな歌手椎名林檎チャンが
関わってるからね。
もぉ大好きなのよ。
もちろん江戸吉原の歴史もスキなのですよ。
2007年公開映画
監督は写真家でもあり、今作が初映画監督の
蜷川 実花
原作はマンガ家 安野モヨコ
脚本 タナダユキ
キャストに土屋アンナ、木村佳乃、菅野美穂
長瀬正敏、成宮寛貴 など...
そして音楽監督&主題歌に椎名林檎
もともと安野モヨコさんの絵とマンガが大好きで
さくらんは特にスキなマンガだった。
(働きマン!やハッピーマニアも大好き♥)
ちなみに安野モヨコさんの旦那様はあの庵野秀明様なんだよ~!
(あ!エヴァも大好きなんです笑)
ダブルあんの!
しかもさくらん劇中に2人そろって出演してるしね!w
安野モヨコさんのマンガのセリフやストーリーって
女子の気持ちがリアルに表現されてるのね
働く女子や、恋に臆病になってる女子や友情や欲望や性や
女の子の悩みや欲望や願望にダイレクトに届くというか
すごく共感する。んでカツを入れられるようなセリフが多い。
ちょっと癖ありですけど、そこがイイ。
例えば...
「人の事うらやましがってばかりいるとブスになるって....」
「私は 私のこと好きな男なんて 嫌いなのよ」
「何で恋なんてすんのかなー 人間トマトみたく子供とゆう実をみのらせる為?
だったら発情して生殖しておわりにしてくれ」
「惚れるも地獄 惚れられるも地獄 色がなければ生きてもいけぬ」
「仕事しかない人生だった そんなふうに思って死ぬのはごめんですね...
それもある それも多分あって 確かにそのとおり
でもあたしは 仕事したなー って思って死にたい」
愛する家族や信頼できる友人に囲まれ、仕事が順調でも
「おひとりさま」でプライベートを楽しむ術をどれほど覚えた
としても 完全な幸福感 は得られない。
独りでは存在すらも虚ろってしまう。
女ってそういう生き物だ。
結局は人間だれしも
独りでは生きていけない。
って結論。
話がずいぶんそれちゃったけど...
今日はまぁオタクな話でした。ちゃんちゃん